サイルストーン

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サイルストーンとは

サイルストーンは「クォーツ=水晶」を主な成分とし、この「クォーツ」を破砕し樹脂で結合して作られています。(最新のプレス成形加工技術による)
天然石の風合い、美しさを保ちながら、天然天然石の欠点でもあるもろさ、吸水性、汚れの染み込みを克服し、メンテナンスが簡単な素材です。

サイルストーンの特徴

1.優れた耐久性

見た目は天然石に近く、表面硬度は御影石を上回る硬度(モース硬度 7)を誇ります。
安定品質な大板サイズが可能な点も、天然石より優れた点です。
サイルストーンの成分の93%が水晶であるため、その耐久性は従来の天板素材より非常に優れています。

2.美しさ

天然の水晶(クォーツ)だけが持つ、石独特の立体感と手ざわりは、人工大理石には出せない質感と光沢に溢れており、
世界の著名デザイナー達に支持されています。

3.クォーツストーンとしての最大の大板サイズ

12t×1590×3250という超特大サイズを規格サイズとして保有しております。(他メーカー規格サイズは1400×3000まで)

4.豊富なカラーバリエーションと仕上げの種類

仕上げのパターンも標準の本磨き仕上げ以外に、マットな仕上げのスウェード仕上げ用意しております。またセメントやコンクリートなどの建築素材の感触や見た目を巧みに再現したラフ仕上げが新しく追加されました。

5.世界シェアトップの実績

サイルストーンの製造元はスペインのコセンティノ社です。
アルメニア地方にある本社は工場を含む総面積が1,000,000㎡あり、従業員は2000人おります。
クォーツの世界最大手メーカーとして、2016年新たに生産ラインを3ライン増設し14ラインとなる予定です。
サイルストーンは世界中52カ国以上で販売拠点を持ち、国ごとにあったデザインの柄を供給しています。
コセンティノ社はIS09001やIS014001などの認証工場であり、サイルストーンもNSFやLGAの認証や、
クォーツストーンとして業界で初めてGreen guard認証を受けるなど、
各国から多くの認証をいただいており、安全で衛生的な素材であることが証明されています。
しかも、エコな素材としてアメリカのLEEDの認証も受けている商品です。
コセンティノは業界最大手メーカーとして素材の安定的な供給という責任を果たしつつ、最新技術の開発リーダーとしても活躍しています。

日本市場において

大日化成工業株式会社は、長年に亘って蓄積した人工大理石加工と天然石加工の技術を融合し、業界最高水準の技能をもってサイルストーン製品を皆様にお届け致します。
(Rock Surface仕上げ等オリジナル加工技術で付加価値の向上に貢献致します、)